◇パン屋マスターのブログ

◇パン屋マスターのブログ

パン屋のマスターです。
昔取った杵柄で初心者の方のために役に立つパン作りの知識を少しずつ載せ始めました。

だんだん記事をふやしていきますのでぜひご利用ください。

さて、作ったことがない人がいきなりパン作りに挑戦となりますと・・

エー大丈夫・・?となります。その理由は、結構厄介でケーキ作りなどに比べて時間がかかるのと時間に縛られるというデメリットがあるからです。
加えて難しいということもあります。

時間がかかってやっと出来上がったパンが期待外れだった時
もう一度挑戦する勇気とエネルギーがありますか?ということなんです。

たいていの人は買った方が楽だし時間がもったいない。
で止めてしまいます。

それでは止めてしまわないようにするにはどうすればよいのか?

何からやればよいのでしょうか?

ということにお答えしますと

簡単に作れておいしくて家族に喜ばれるパンを作る。という結論です。

そんな理想的なパンなんて・・何それ・・パンの名前は?

まず、いつでも止められるように最初はお金をかけないで始めます。

まるっきりゼロというわけにはいきません。最低限パン作りに必要な

イースト、バター、卵、砂糖、小麦粉、塩、脱脂粉乳を用意します。
これをパン作り必要7品目と呼びます。

そしてこねる機械がありませんから 手ごねをします。

この手ごねで嫌になっちゃう人が多いので長くこねる種類のパンはやめておきます。
少ない時間でOKなパンを選びます。

選んだのはデニッシュペストリーです。


*配合(7~8個分)

小麦粉:160g ( 薄力粉:48g  強力粉:112g )

砂糖:32g  塩:3.2g  インスタントドライイースト:3g

脱脂粉乳:6.4g    溶かしたバター:8g  卵(Sサイズ):1個

ぬるま湯:60g  折り込みバター:65g

*練り方

まず生地に練りこむバターを湯煎で溶かしておきます。

次に大き目のボールにぬるま湯を入れます。
その中に砂糖、塩、イースト、溶かしバターを入れかき混ぜます。

脱脂粉乳は粉と混ぜておきます。

すべてを入れたら最後に粉を入れます。
最初は木べらで真ん中から回しながらだんだん外に行き、すべてを混ぜます。

木べらをいったんきれいに落とし、再びかき混ぜます。
今度はすべてをこね混ぜます。

1分ほどで混ざったら今度は手をグー握りにして生地をこねます。グーにするのは指に生地がくっつかないようにし落としやすいようにするためです。

100数えるまで練ります。ここで止めて生地をバターを湿らせた布でコーティングしたボールに移します。温度計を差し込み生地の温度を測ります。

生地温度が最低でも24℃以上29℃以下になっていればよいです。
目安としては28℃を目標にぬるま湯の温度を変えます。

もし28度でしたら1次発酵として30度くらいの環境で1時間おきます。
乾燥しないようにビニールをかぶせておきます。

発酵前と発酵後

1時間したら生地をラップした金属製のバットに粉を振り

そこに乗せさらにくっつかないように粉を振りラップかビニールをかぶせます。

20cmの缶の蓋

冷蔵庫に入れます。半日をめどに寝かせます。(朝から夕方)(夜から早朝)

取り出して生地が膨らんで冷えているのを確認したら今度はバターを挟みます。

バターは薄くして冷やしておきます。

生地をのしてバターを挟みます。

挟んだ生地を折ります。

今1回折ったところですが
冷蔵庫に20分ほど入れて冷やしもう1回折ります。

延ばす方向は折り目とは違う方向です。そうでないと延びません。

2回目を折ったらラップをして冷蔵庫で2時間くらい冷やします。

冷えた生地をのしてコーヒーを蒔き

レーズン、グラニュー糖を載せます。合わさりめに水をつけます。

手前から巻いていきカットします。

細い棒で真ん中を押し成型したものをテン

パンにのせホイロを取ります。

発行したら卵を塗りオーブンで焼きます。

焼きあがったらカラメルで色付けしたホンザンをコーティングして出来上がりです。

※ホンザン:作り方▲

*作業の要点

折り込むバターはラップをしてできるだけ薄くします。

生地はできるだけ冷たくしてから延ばします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする