一味違うラング・ド・シャ。作り方?どこが違う?大事なポイントとは?

ラング・ド・シャ(猫の舌)と呼ばれ、

フランスのクッキーの中でもおいしいと、根強い
人気を誇るクッキーの一つです。

Webでいろいろ作り方が紹介されていますが、

ここでは、それらと一線を画す一味違う味のラングドシャをご紹介しています。
ケーキ記事内


ラングドシャの作り方

材料: 無縁バター  178g
砂糖   150g
卵白   135g
水     30g
レモン果汁 22g
薄力粉  169g

まず最初にバターを室温でやわらかくしておきます。

ほかの材料も室温位にしておきます。
 ※ 冷たいと混ざりにくいため

バターと砂糖を白くなるまで掻き混ぜます。

次に卵白を回数を分けて混ぜていきます。

分離しないように気を付け、混ぜ終わったら水を混ぜ

次にレモン果汁を、やはり何回かに分けて少しずつ合わせていきます。

全部が分離せず混ざったところで、篩っておいた粉を入れ混ぜます。

ここが一番のポイントです。

どこが違うのか?

まず、味付けがバニラでなくレモン果汁を使っている点です。

この点は水分が多くなり、混ぜるのが難しくなるのを避けるため

バニラを使っているのでしょうが、味が一味違います。
やはり、エッセンスでなく、レモン果汁が王道です。

次に決定的に違うのが粉の混ぜ方です。

この配合では入れる水分が多いため分離しやすいのですが

最後の粉の混ぜ方ですがサックリやってはいけません。

まったりするまで、よく混ぜてください。

そうしないと平たく焼けません。

焼き方は天板に油を敷き間隔を開け、丸口金をつけてしぼります。

温度は170度くらいで下火中心で焼きます。上火はいりません。

猫の舌のように細長く平べったく焼ければ成功です。

失敗するとクッキーの底が浮いてしまい、指で押すとへこみます。また

腰高で食感が歯ごたえを感じては失敗です。非常に軽い食感が求められるのです。

上手にできると、いくら食べても飽きないほどおいしいクッキーです。

ケーキ屋マルチ


フォローする

フォローする

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする