焼き菓子のサンプル作りにシックハック。乾燥と画像の応用。

店内のショーケースに商品の見本が置いてあります。

その見本なのですが、以前は実物を化粧箱に入れ、実際に売るのと同じような形で

ケースに並べていました。

ところが、カビルのが早く破棄する量が馬鹿にならないのです。

そこで考えました。


サンプル商品を乾燥させる

それぞれの焼き菓子を閉店後にまだ温かく、余熱の残っているオーブンに入れ乾燥させます。

温度はスタート時点が100度でオーブンの電源を切って閉め、朝まで入れておきます。

10時間ほどでカラカラになります。

それを乾燥材と一緒に袋に入れ密閉。

あとは販売をする時と同じく化粧箱に入れケースに陳列します。

ところが新しい問題が出てきました。

サンプル商品がだんだん色あせて白っぽくなってきたんです。

これにはまいりました。

見栄えがとても悪いのです。

乾燥させて作るのに数が多く、時間も浪費します。

サンプルメーカーに発注することも考えましたが、種類が多く費用もばかにならないのです。

そこで一計を。

画像でサンプルを作る

色あせてしまうだけですから、それを防げばよいのです。

そこで考えたのが画像を印刷して、乾燥した見本に張り付けるのです。

上の画像がそうです。

これらを実際の大きさに印刷し切り抜きます。

そして貼り付け、袋に入れシールを貼ります。

これで、OK。

単品のものは、下地に段ボールを使いその上に貼ります。

実際、まずまずのものだと、自分では思っています。


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