九州場所初日の取り組み表が相撲協会から発表になりました。
その中でこの場所の行方を占う意味で、なんといっても注目しなければならないのが
先場所優勝し小結に昇進した玉鷲と七月場所優勝の逸ノ城との対戦でしょう。
といいますのも、私はここであっさり逸ノ城が負けるようでは、彼は望みがないという判断ができますし、もし勝つようでしたら即優勝候にあげられると考えるのです。
玉鷲があっさり勝った場合は、まだその段階では彼の今場所の調子は判断できないと思っています。
次に注目するのは、なんといっても関脇若隆景と髙安の一戦です。
どちらも今場所の優勝候補としてメディアが取り上げている力士です。
この一戦で初日に好スタートを切れた方が今場所の優勝候補として
挙げられるのは間違いのないところでしょう。
あと、面白いのが平幕の熱海富士対平戸海戦です。
13日からの九州場所本場所がとても楽しみです。
※横綱照ノ富士の休場は残念ではありますが、じっくりなおすためと考えれば納得がいきますし、これでよいのだと思います。
横綱には早く元気な姿を見せてくれることを願っています。
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