宮城野部屋の師匠代行案,元小結・智乃花(59)に一本化!先生経験者

宮城野部屋の師匠代行案が一本化

 大相撲の宮城野親方(38)=元横綱・白鵬=が師匠の立場を外れた宮城野部屋の師匠代行として、所属する伊勢ケ浜一門が、同一門で大島部屋付きの玉垣親方(59)=元小結・智乃花=に一本化したことが26日、分かった。今後は協会と調整を進める。宮城野親方は弟子の元幕内・北青鵬(22)の暴力行為による監督責任を問われていた。  玉垣親方は同一門に所属する部屋付き親方としては最高齢。親方の経験も豊富なことが考慮されたようだ。関係者によると、宮城野部屋は27日から春場所に向けた稽古を開始。師匠代行は28日に合流する見通しという。玉垣親方は日大卒業後に教員を務めた後、27歳で力士になって立浪部屋に入門。小兵ながら技巧派として活躍した。教職経験もあることから「成松先生」の愛称でも親しまれた。

◆玉垣 伸哉(たまがき・しんや)本名:成松伸哉。
、熊本・八代市出身。59歳。(元小結)

(yahoo news)

日大相撲部で活躍し、山口・大津高教諭だった92年春、職をなげうち27歳で立浪部屋に入門という異色の経歴の持ち主。
06年3月、年寄「浅香山」から「玉垣」に変更。現在は大島部屋付き親方。現役時代は175センチ、117キロ。

 

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