大相撲秋場所、幕下優勝決定戦が6勝1敗の7人で!決め方は?くじ?
秋場所も残すところあと2日となりました。
ところが、幕下では、おかしなことが起こっています。
14日目、15日目を待たずしてすでに優勝候補の力士はすでに全取り組みを終えています。
というのも幕下では十両や幕内と違って7番しか取り組みがないからです。
13日目を終わって全勝者がなく、6勝1敗がなんと7人も残ってしまったのです。
それというのも、幕下では東西60枚、合計120人もいるため、番組でつぶしあえないのです。
その結果、番付上位、中位、下位の7人が6勝1敗となったのでした。
内訳は
優勝決定戦メンバーは?
西3枚目の日翔志(追手風部屋)
東17枚目の北大地(立浪部屋)
西23枚目 嘉陽(二所ノ関部屋)
同じく西の27枚目 朝白龍(高砂部屋
西47枚目 千代嵐(九重部屋)
東50枚目 大青山(荒汐部屋)
西53枚目 大野城(高田川部屋)
の7人です。
7人の侍というところでしょうか・・。
過去には9人で行われたこともありました。
優勝決定戦の決め方は?
さて、問題は7人もいてどうやって決めるのか?です。
これだけいると、さすがに総当たり戦というわけにもいかず、
トーナメント戦ということになります。
その対戦相手の決め方ですが
くじ引きで相手を決めます。
残った人数が偶数の場合は問題ないのですが奇数の時は一人が不戦勝になり
最終的には3人による巴戦となります。
詳しくはコチラ▲
幕下の優勝決定戦は千秋楽の幕下の取り組みが終わった後に行われます。
面白い戦いになりそうですが、テレビ中継はないのでしょうか・・?
果たして誰が優勝者になるのでしょう・・?
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