エッ?小結高安が休場?霧島強い!琴の若、豊昇龍、朝乃山の争いか?

スポニチより

小結高安が休場

大相撲、小結の高安が初場所三日目(16日)の

豪ノ山戦を欠場したとのニュースが入ってきました。

ショックでした。

今場所は稽古でも上位陣を圧倒していたので、もしかしたらと期待をしていた矢先でした。

疼痛(とうつう)が出たということですが、急性腰痛症と診断書が出されました。

「約2週間の安静加療を要する」とあります。

親方は「よくなれば途中出場も」などと言っていますがちょっと無理でしょう。

ぎっくり腰の仲間で、なんでも二日の大関霧島との取組前に腰を動かしていたら‥ということです。

自分の体重を重すぎて支えきれないのかもしれませんね。

高安の場合これで15回目だそうで、これはもう慢性で腰痛は持病なのでしょう。

霧島強い!

読売新聞オンラインより

大関霧島の強さが目立ってきました。

前回霧島には強さを感じないと書いたばかりですが、こういった相撲が霧島なのでしょう。

相手のスキを見逃さないといいますか

瞬発力が並外れているんですね。

ですから瞬時に技を仕掛けられ相手の力を利用できるのですね。

琴の若、豊昇龍も好調です。

琴の若は強くなっていますね。

ウィキペディアより

以前のようなもろさが全然ありません。

これは本人が大関を狙える位置に上がってきたことで自覚し稽古に励んでいるからだと思います。

豊昇龍も今場所は体が動いています

日刊現代より

九州場所で熱海富士に苦敗を喫した時と最後の粘りがちょっと違います。

しぶとさが戻ってきました。

こちらも優勝戦線に絡んできそうです。

そしてこの人、朝乃山です。

東京新聞より

力強さはまだまだ戻っていませんが、取り口に安定みがあります。

以前はまた負けるのではとハラハラして視ていましたが、今では

多分負けないだろうと予想して視ていま視てこちらも優勝候補でしょう。

以前、候補に挙げた熱海富士大の里ですが

まだまだ地力が足りないようですね。

特に大の里は怪我をしないようにというかその辺を気にしているようで

思いっきりの良さがまるでないですね。

だんだん上がっていけばよいと師匠に言われているからなのか

熱海富士の全力は好感が持てますが

大の里は八分の力で相撲を取っているようです。

立ち合いで後手に回るケースが目立ちます。

これではファンは離れますよね。

もっとずっと強いはずなんですから。

二人を候補に挙げたのは私のとちりでした。

やはり、相撲はそんなに甘くはないということなのでしょう。

 

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